学生支援給付金について
令和2年5月19日より、学生支援緊急給付金の申請に関する情報が文部科学省より発表されました。
対象者は43万人ということです。
住民税非課税世帯の学生が20万円, その他が10万円支給されるそうです。
一応、各大学などで推薦という形式で給付金が支給されるそうなのですが、学年ごとに定員が決まるのか、それとも学年に区切りはなく定員が決まるのかでかなり対象の学生に偏りが生じるだろうと思いました。
手続きの方法を確認したのですが、大学1年生の審査がかなり緩そうだと個人的に思いました。
なぜなら、「生活費、学費に占めるアルバイト収入の割合が高い」という条件があるのですが、これは「新入生の場合には予定されていたアルバイト収入を記入せよ」という指示があるからです。
これは現在アルバイトをしていない学生でも「アルバイトを探しているがコロナ禍で見つからず、予定していた収入を得られない」などといえばおそらく審査に通ると思われます。
また、条件として「家庭から多額の仕送りを受けていない(年間150万円以上、授業料含む)」という条件があります。
新入生の場合には予想される親からの仕送り額を申告すれば良いと思われるので、授業料含め150万円以下で申告すれば申請は通ると思われます。
2年生以上の場合には、一応任意となっていますが、数を絞るために仕送り額やアルバイト収入は銀行の明細などで証明する必要が出てくると思われます。
私の場合は、授業料53.6万円と私の名義の銀行口座に振り込まれる年間の仕送り額48万円(水道、光熱費、家賃除く)を親から支払ってもらっているので、一応条件の一つはクリアしていると思われます。
申請して通るかどうかは不明ですが、一応申し込みたいと思います。
マイナンバーカード(個人番号カード)の手続きをしてきました。
マイナンバーの通知カードの期限が2020年5月末を持って切れるということで、市役所に行って個人番号カード発行手続きをしてきました。
予めHPにて手続きの方法を確認して行ってきました。
手続きの方法は、まずタッチパネル式の機械でマイナンバーメニューを選択し、番号札を発行しました。
番号を呼ばれたら、職員の方に個人番号カードの発行をお願いしたいと伝えます。
発行の手続方法が色々あるのですが、私は市役所のパソコンのWEBカメラで顔写真を撮影してもらう方法を選択しました。
この方法では、顔写真の加工などはできませんが、プリンターを持っていない私にとっては印刷代などもかからないので非常に便利でした。
手続きも非常に簡単で、住所や氏名、生年月日等を記入するだけでその他の手続きは市役所の方でやってくれるそうです。
受け取りは、郵送で連絡が来るそうで、発行されるのが楽しみです。
特別定額給付金を受け取りました。
私は現在長野県上田市に住んでおります。
4月30日頃から特別定額給付金についてのお知らせが市のHPに掲載されました。
私はHPから書式をダウンロードし、郵送にて手続きを行いました。
一度目に郵送で送ったときは、消費税が8%時代に購入した82円の切手で封筒を送ってしまい、返送されました。
その後、郵便局で2円の差額を支払い、再郵送してもらいました。
入金はきっちり14日(2週間)後に行われ、個人的には大変満足です。
私の実家のある市町村ではまだ手続きのお知らせすらされていないということで、上田市の対応の早さには驚きです。
別件ですが、私は4月頃に大学へ書類を送る際にも82円切手で送ってしまいました。
しかし、返送はされずに大学の方へ届いたようです。
これは大学側が差額の2円を払ってもらったのか、それとも確認ミスなのかはわかりません。
もし大学側で差額を払ってもらったのなら大変申し訳無いと思います。
また、これは個人的な意見なのですが、2円の差額で返送するよりも受け取り人にそのまま送ってしまったほうが人件費や手間などを考えると効率的だと思います。
しかし、これはあくまで送り手側のわがままなのでどうしようもないと思いますが・・・。
The 100 ハンドレッド
The 100 (邦題: ハンドレッド)は、核戦争で汚染された地球から一部の人間が宇宙空間のコロニーに移住し、移住から100年後に地球に住めるかどうかを確認するために100人の若者の犯罪者を送り出すというSFドラマです。
現実の世界史で、オーストラリア大陸の植民地化の初期にイギリスの犯罪者を送り込んだのをモチーフにしていると思われます。主人公を初め、出演者の多くはオーストラリア国籍です。
しかし、降り立った地球にはグラウンダー(先住民)がすでに居住しており、グラウンダーとスカイクルー(コロニー住民)との戦闘が始まります。
物語の設定も凝っていると思います。
個人的に好きな設定は、スカイクルーは宇宙空間に住んでいたためグラウンダーよりも多くの量の宇宙放射線を浴びており、様々な病気や細菌に対する耐性が強いという設定です。
シーズン2では、地球にはマウンテンマンという地下に住む人々がいることが明らかになります。マウンテンマンはグラウンダーが恐れるほどの武器や技術を有しており、酸の霧を撒き散らしたり、銃器などでグラウンダーを圧倒していました。
しかし、マウンテンマンは地下の隔離施設に数世代住んでいたため、地上の環境にさらされると病原菌で死んでしまいます。
グラウンダーは病原菌に対して抗体ができており、スカイクルーは前述の通り様々な環境に適応できるようになっています。
シーズン2では、最終的にマウンテンマンが地上の空気にさらされて絶滅してしまいました。
次に個人的に好きなキャラクターを紹介します。
一人目はベラミーブレイク。
物語の設定で、コロニー内では一人っ子政策が行われていて家庭に子供は一人しかいません。しかし、ベラミー家はルールを破って兄のベラミーと妹のオクタヴィアがいます。妹は家族の住む部屋の床下で育ち、他の人間に合わないように隠されながら育ちました。
ベラミーは正義感が強く、コロニー内のガード(軍人や警察のような職)になる予定でしたが、妹がいることがバレて清掃員になってしまいました。
犯罪者ではないですが、妹を守るため、また処刑された母親の敵を打つためにコロニーの指導グループのクーデター活動として地球に送られる犯罪者に紛れ込みました。
初めのうちは年長者で、高いカリスマ性があったことから反コロニーグループのリーダーでしたが、後にコロニーと地球の共存を考える主人公のクラークと和解。
その後は仲間のために奮闘する頼もしい存在になります。
コーカソイドの長身と広い肩幅、筋骨隆々な姿が非常にかっこいいです。
2人目はマーカス・ケイン。
コロニーの指導グループの一員で、首長候補の一人でもあります。
初めのうちは狡猾で、自身の出世のためなら手段を選ばないような非道なキャラとして描かれていました。
シーズン1では主人公の母親アビゲイルを処刑しようともしていました。
しかし、きっかけは不明ですが後にキャラの性格が変わり、コロニーの人々を第一に考えるようになりました。
ガード出身で銃器の扱いに長けています。
また、グラウンダーの一部族のリーダーであるインドラともすぐに信頼しあえるほど仲を深めるなど高い社交性も身につけています。
最後に、雑言として市販されている近未来的なバックパックが登場したのが印象的でした。
SOLID GRAY Mark2というバックパックが、電脳世界へ入るためのデバイスを持ち運ぶのに使われていました。
Silicon Valley : シリコンバレー
今回オススメする海外ドラマはシリコンバレーです。
主人公はスタンフォード大学を中退して、独自に開発した圧縮アルゴリズムを武器に起業を目指すIT技術者。
大企業から10万ドルでアルゴリズムの使用権利をオファーされたが断る。
その後、シェアハウスで暮らす同居人たちとパイドパイパーという会社を起こし、数々のトラブルに見舞われるがなんとか事業を継続させていく話。
ドラマのジャンルとしてはコメディかと思います。
個人的に好きなキャラクターは脇役であるがJian Yangという中国人。
拙い英語で最初は周りとコミュニケーションがあまりうまく取れないが、段々と上達していくと図太く、憎たらしいキャラになる。
Youtubeにも切り抜きが上がっているので紹介します。
今まで見てきた海外ドラマリスト
2020/5/3現在までに見てきた海外ドラマをリスト化します。
これは備忘録です。
・ブレイキング・バッド(完結)
・プリズン・ブレイク(最新シーズンのみ未鑑賞)
・ウォーキングデッド(黒人の女が棺桶でゾンビ化した話で止まった)
・フィアーザウォーキングデッド(ジャーナリストが変な女とキスする話で止まった)
・不感地帯(シーズン2まで)
・ザ・テラー(完結)
・ストレンジャー・シングス(シーズン3途中まで)
・ハンドレッド(2020/5までの最新シーズンまで)
・ベター・コール・ソウル(シーズン2途中まで)
・クリミナル・マインド(シーズン2まで)
・スーツ(覚えていないが途中まで)
・ヴァイキング(シーズン5まで)
・ピーキー・ブラインダーズ(シーズン5まで)
・ザ・シューター(シーズン1のみ)
・ハンニバル(完結)
・シリコンバレー(2020/5までの最新話)
パニックになり、大学院を休学しました。
今から2週間ほど前の、2020年4月中旬に大学院を休学することにしました。
今年度はコロナウイルスの影響ですべての活動を在宅で行う必要がありました。
研究室でのビデオ通話やオンライン授業など全くやる気が起きず、人の話や授業の内容が全く頭に入らず、正直うつ病になってしまったのかと思いました。
また、一つのことが気になると別の作業が全く手つかずになってしまう性分なので、自分は無力だと自覚がありながらも、このコロナウイルスの影響で経済活動が停止され、後に不況の時代が訪れるとなると、大学院の授業など全くやる必要がないと感じてしまったからです。
私は化学系の専攻で、先輩の就職先は化学メーカーや自動車部品メーカーが多いです。コロナウイルスによる不況の影響は正直、飲食店やイベント業などと比べると少ないとは思いますが、企業が求める学生の質は必然的に上がると思います。
私の大学では5月下旬まで教職員や学生は全くキャンパス内に立ち入ることができず、実験を行うことができません。在宅で自分の研究テーマに関連する論文を読んだり、授業を行うだけなので他の大学院生と差をつけられるのか不安にもなりました。
また、修士課程の学生は修士論文さえ提出してしまえば、ろくに実験をしていなくても卒業できてしまうという現実を見て、修士課程を修了する意味がよくわからなくなってしまいました。
去年卒業したある先輩は、実験がほとんど進まず、精神を病み、うつ病のような状態で卒業されました。しかし、私はその先輩が全く無能だとは思わず、むしろ留年せずにストレートで卒業された方なので尊敬もしていました。若干人とコミュニケーションを取るのが苦手な人なのかなという印象もありましたが、バンド活動を行ったり塾講師のアルバイトをするなど私と比べるとかなりマシな方だとも思いました。
研究室に所属している技術職員の方や指導教員の秘書の方などとも仲よくやっていたと思います。
その先輩ですら、就職に苦労され、最終的に中小企業に就職されました。
私はネットの情報を真に受けて、理系の修士は就職がかなり楽だと思っていましたが現実は違いました。
優良企業(ここでは収入や離職率で判断しています。)に就職する先輩はコミュニケーション能力が高く、先輩後輩のみならず多くの先生からも好かれる人であることがある意味必須条件だと思います。
実験を頑張って、学会などで表彰されるような人もこういった人が多いと私は思います。
私は現在の実験テーマや理系の勉強にはのめり込むことができず、やりたくないことをダラダラ続けるともっとひどい目にあうと考え、現在休学し、自分の生きる道を探して行きたいと思います。